『THE FIRST SLAM DUNK』7月に上映決定!

井上雄彦が脚本と監督を手掛けたアニメーション映画『THE FIRST SLAM DUNK』が、7月に東京・銀座の「丸の内TOEI」で上映されることが決定した。
今回の発表は、東映直営館「丸の内TOEI」が7月27日をもって閉館することを受けたプロジェクト「さよなら 丸の内TOEI」によるもので、新たに追加上映が決定した8作品の中の1作品として『THE FIRST SLAM DUNK』が加わった。ほか7作品は、『関東緋桜一家(1972年)、『女囚701号さそり』(1972年)、『失楽園』(1997年)、『新世紀エヴァンゲリオン 劇場版 Air/まごころを、君に』(1997年)、『劇場版 AIR』(2004年)、『侍戦隊シンケンジャー銀幕版 天下分け目の戦』(2009年)、『ONE PIECE FILM ワンピースフィルム STRONG WORLD』(2009年)と歴代の東映作品が勢ぞろいしている。詳しい上映スケジュールは、決まり次第発表される予定だ。
『THE FIRST SLAM DUNK』は週刊少年ジャンプで連載された人気バスケ漫画を、原作者の井上が監督と脚本を担当して映像化したアニメーション映画。テレビシリーズより声優陣が一新され、仲村宗悟(宮城リョータ)、笠間淳(三井寿)、神尾晋一郎(流川楓)、木村昴(桜木花道)、三宅健太(赤木剛憲)がそれぞれメインキャラクターを務めた。2022年12月3日より国内上映が始まり、2023年8月31日に終映した。2024年1月23日と2024年8月13日から9月1日に復活上映が開催された。累計成績は興収162億円を超える大ヒットを記録している。(今井優)