飲んだくれサンタVS武装集団『バイオレント・ナイト2』製作決定!2026年12月全米公開

『サンダーボルツ*』のデヴィッド・ハーバーが武装集団と戦うサンタクロースを演じるクリスマス映画『バイオレント・ナイト』の続編製作が決定し、2026年12月4日に全米公開されることが明らかになった。現地時間11日、米ユニバーサルが発表した。
【動画】やさぐれサンタVS武装集団!『バイオレント・ナイト』予告編
『バイオレント・ナイト』は、物欲主義の子供たちに嫌気がさしている飲んだくれのサンタ(デヴィッド)が、クリスマス・イブの夜に武装集団が起こす大騒動に巻き込まれてしまい、便利な魔法とクリスマスアイテムを駆使して彼らを一掃するさまを、バイオレンス満載で描いたアクションコメディー。製作費約2,000万ドル(約29億円)に対して、全米興行収入50,05万7,405ドル(約72億円)を稼ぐ大ヒットを記録し、批評家からも高評価を獲得した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル145円計算)
The Hollywood Reporter によると、サンタ役のハーバーに加えて、前作のメガホンを取ったトミー・ウィルコラ監督、脚本家コンビのパトリック・ケイシーとジョシュ・ミラーが続投。R指定アクションを手がけた「87ノース・プロダクションズ」も引き続き参加し、チームの設立者であるデヴィッド・リーチが製作に名を連ねる。撮影は今年9月からカナダ・ウィニペグでスタートする。(編集部・倉本拓弥)