西島秀俊&忽那汐里、ニコラス・ウィンディング・レフン新作に出演

西島秀俊と忽那汐里が、鬼才ニコラス・ウィンディング・レフン監督の『ネオン・デーモン』(2016)以来となる新作映画『ハー・プライベート・ヘル(原題) / Her Private Hell』に出演するとDeadlineが報じた。日本からは『PERFECT DAYS』のアオイヤマダも出演する。
主演を務めるのは、『異端者の家』のソフィー・サッチャー、『メイ・ディセンバー ゆれる真実』のチャールズ・メルトン、『アシスタント』のクリスティン・フロセス、『ボトムス ~最底で最強?な私たち~』のハヴァナ・ローズ・リウの4名。すでに撮影は始まっている。
あらすじや役柄などは伏せられているが、レフン監督は昨年、『ネオン・デーモン』以来となる新作の撮影は2025年に東京で行い、「たくさんのきらめきと、たくさんの性と暴力」がある英語と日本語の作品になる予定だとVarietyに語ったこともある。その他の出演は『96時間/レクイエム』のダグレイ・スコット、『バビロン』のディエゴ・カルバなど。製作総指揮には『PERFECT DAYS』の高崎卓馬も含まれている。(編集部・市川遥)


