Travis Japan『リロ&スティッチ』エンドソング生歌唱&ダンス指導で魅了!

Travis Japan(中村海人、宮近海斗、七五三掛龍也、川島如恵留、吉澤閑也、松田元太、松倉海斗)が16日、都内で行われた「一夜限りの『リロ&スティッチ』プレミアム・ダンスナイト」に登壇し、生歌唱とファンへのダンス生指導を行い、会場を盛り上げた。
【画像】Travis Japanがダンス&歌唱『リロ&スティッチ』イベントフォトギャラリー
映画『リロ&スティッチ』は、人気ディズニーアニメーションの実写版。ひとりぼっちの少女・リロが、破壊生物として開発されたエイリアン“試作品626号”(=スティッチ)と出会い、オハナ(ハワイ語で家族)の絆を育むさまを描いたハートフルファンタジー。
中村がリロと姉・ナニを見守る心優しきサーファー・デイヴィッド役の日本語版声優を務め、Travis Japan がエンドソング「バーニング・ラブ」を担当している本作。イベント冒頭、Travis Japan がスティッチの耳やハートのポーズなどを盛り込んだ可愛いダンスをしながら陽気なナンバーを披露すると、会場は熱気に包まれた。
歌唱後、宮近は「一夜限りのプレミアム・ダンスナイトを“楽しまナイト”と思っています」とダジャレであいさつ。吉澤は「僕たち、みなさんの笑顔が“おやつ”なので、これからもその笑顔を食べさせてください!」と“オハナ”にかけたコメントで会場の笑いを誘う。松田は「中村デイヴィッド……いや、“デヴィッチュ”とパフォーマンスできてすごく興奮しました」と中村の愛称・うみんちゅと役名をかけた新ネームを生み出し、松倉は「ここに来られている皆さん、配信を見てくださっている皆さん、本当にスティッチみたいに可愛いな……と心の底から思っています」と甘いコメントでファンのハートをつかんだ。
本作の反響を問われた中村は「姪っ子と甥っ子が先週観に行って、僕の声に気づかなかったみたいでうれしかったんですけど、なんでだろうな……と考えたときに、なかなか会えていないので、たぶん俺の声を忘れていた」と苦笑い。また、映画『ライオン・キング:ムファサ』でのタカ役が好評だった松田は「先日、映画館に『スティッチ』を観に行ったんですよ。最後、エンドロールで『中村海人』と名前を観たとき、そこで一番涙を(流しました)」と告白。中村は「元太がタカを好演したおかげで僕にも(声優の仕事が)来たのかな? というのがあるので、巡り合わせを次につなげたいという思いで全力で挑ませていただきました」としみじみと語った。
イベントのラストは Travis Japan が「バーニング・ラブ」の振りをファンにレクチャーし、一緒にシング&ダンスで大盛り上がり。中村は「Travis Japan として7人でステージに立って、僕たちの『バーニング・ラブ』を届けられたのがうれしいです」と喜んだ。(錦怜那)


