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Snow Man渡辺翔太、黄色い声援が少なく困惑「どうしたんですか?」

黄色い声援を期待して登壇した渡辺翔太
黄色い声援を期待して登壇した渡辺翔太

 Snow Man渡辺翔太が18日、都内で行われた映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日全国公開)の完成披露試写会イベントに登壇。渡辺はファンの前に現れるも黄色い声援が響かず、思わず「どうしたんですか?」と質問する場面があった。この日は、畑芽育吉田鋼太郎加藤諒中田秀夫監督も来場。原作者の松原タニシは事故物件から中継で参加。MCをなすなかにし那須晃行中西茂樹)が務めた。

【画像】不気味…『事故物件ゾク 恐い間取り』ビジュアル

 事故物件に住みつづけるお笑い芸人・松原タニシのノンフィクションシリーズを映画化した本作は、亀梨和也主演で興行収入23億4,000万円を記録した『事故物件 恐い間取り』に続く新作。売れないタレントの桑田ヤヒロ(渡辺)が、テレビ番組やSNSのネタ欲しさに「必ず憑りつかれる部屋」「いわくつきの古い旅館」「降霊するシェアハウス」と数々の事故物件に住み、それぞれの物件に隠された謎に迫っていく。

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 観客は登壇者を拍手で迎えるが、ステージに立った渡辺は「あのー、こういうときって登場したら黄色い歓声が上がると思っていて、気持ちよくスタンバイしてたら、わりと静寂だったんですよ」と困惑気味。中西も「我々が出た時もシーンとなっていたけど、渡辺くんが出てきたら『ワー』となるなと思ったら、そうでもなかったんです」と同調すると、渡辺は「同じくらいでしたよね。なすなかにしさんよりはイケると思ったら同じぐらいで……。みなさん、どうしたんですか?」とファンに問いかけた。

 吉田も「スタンバってる時に凄まじい『しょっぴー』コールを自分たちも経験できると楽しみにしていた」と肩を落とすも、中田監督が「映画のラストの方のシーンがジーンとなるので、みなさん観終わったばかりなので余韻があるんじゃないですか?」と話していたことを伝え、「だとすれば、この映画は成功だと思った。だから今日のお客様は本当に素晴らしい。『しょっぴー』と言いたいところを『それどころじゃない』『映画が素晴らしかった』という空気だったと思う」とおもんぱかった。

 渡辺は「今の鋼太郎さんの言葉でモヤモヤが取れました」とすっきりした表情を見せ、「最初は『俺の顔に泥を塗ったな』ぐらいの感じでした」とファンへの思いをぶっちゃけ。吉田が「思い上がるなよ」とツッコむと会場は笑いに包まれた。

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 作品にちなみ、「憑りつかれているもの」を問われた渡辺は「アイスコーヒー。10杯以上飲んじゃってる時とかあります。きっかけはブラック飲める男って格好いいなと思ったから」と答え、中西から「入り口がダサい」と残念がられた。「今までに遭遇した謎は?」という質問には「洗濯をして干すときに靴下の枚数がそろわない時があって、どこ探しても出てこないんですよ」と回答するも、「そしたらドラム式洗濯機のパッキンの裏側にいたり、ズボンのポッケの中に入っていたり」と“謎”ではないことから、自ら「このトークも謎……」とオチをつけて話を締めくくった。(錦怜那)

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