【朝ドラあんぱん第59回あらすじ】倒れた嵩(北村匠海)の前に「ある人物」が現れる

俳優の今田美桜が主演を務めるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)は、19日に第12週「逆転しない正義」第59回が放送。あらすじを紹介する。
【画像】見たことのない八木(妻夫木聡)の姿…第59回場面写真
銃撃された岩男(濱尾ノリタカ)は、嵩(北村匠海)にリン(渋谷そらじ)はよくやったと言って息絶える。八木(妻夫木聡)は、リンは親のかたきを討ったのだと言い、嵩に岩男のかたきを取りたいかと問いかける。そして、やり場のない怒りを爆発させる八木。初めて見る八木の姿に、嵩は立ちすくむ。
やがて食料難は限界に達し、嵩はとうとう地面に倒れこむ。意識が遠のく嵩の前に、ある人物が現れて……。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」を生み出した漫画家・やなせたかしさんと小松暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、激動の時代を生きた二人があらゆる荒波を乗り越え、“逆転しない正義”を体現したアンパンマンにたどりつくまでの物語をフィクションとして描く。
暢さんをモデルとしたヒロイン・朝田/若松のぶを、「おかえりモネ」(2021)以来2度目の朝ドラ出演で初主演を務める今田が演じ、やなせさんがモデルの柳井嵩役を北村匠海が務める。RADWIMPSの主題歌「賜物」がドラマを彩り、語りを林田理沙アナウンサーが担当する。(清水一)