【あんぱん第13週あらすじ】終戦から5か月、次郎(中島歩)が「教えてあげる」と言うが…【ネタバレ注意】

俳優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、23日から第13週「サラバ 涙」が放送。あらすじを紹介する。
終戦から5か月後、のぶ(今田)は入院中の次郎(中島歩)の見舞いに、海軍病院に通っていた。努めて明るく振る舞っていたのぶは、次郎にあることを打ち明ける。話を聞きながら、ノートに速記で何かを書く次郎。速記の文字を不思議がるのぶに、今度教えてあげると言う次郎だったが……。
それから1週間ほどたったある日、無精ひげに軍服姿の嵩(北村匠海)が御免与駅に降り立つ。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナル作品。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は「花子とアン」「Doctor-X 外科医・大門未知子」などの中園ミホ。RADWIMPSの主題歌「賜物」がドラマを彩り、語りを林田理沙アナウンサーが担当する。(清水一)