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田中圭×三谷幸喜「おい、太宰」劇場公開が決定!もう一つのエンディング&副音声上映を実施

『おい、太宰』劇場版ポスタービジュアル
『おい、太宰』劇場版ポスタービジュアル - (C)WOWOW

 三谷幸喜が監督・脚本を、田中圭が主演を務め、6月29日に放送されたWOWOWオリジナルドラマ「おい、太宰」が、劇場版となって、7月11日より全国約170の映画館で公開されることが明らかになった。

『三谷幸喜『おい、太宰』劇場版』予告映像

 本作は、「short cut」(2011)、「大空港2013」(2013)に続く、三谷がオリジナル脚本と、自ら監督を務める完全ワンシーンワンカットドラマの第3弾。海辺を舞台に、太宰治を敬愛する男が時代を超えて奮闘するタイムスリップコメディとなり、足場の悪い浜辺や、ドローン撮影など様々なハードルを越えて、約100分間にわたるワンカット撮影を敢行。主人公・小室健作役の田中をはじめ、小池栄子宮澤エマ梶原善松山ケンイチら豪華俳優陣が一癖も二癖もある役を演じ切った。

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 劇場公開にあたり、WOWOW放送版では見られない「もう一つのエンディング」を映画館限定で上映。物語の続きが垣間見え、時空を超えた貴重シーンなどの見どころが詰まった特別映像となり、三谷監督は「100分にもおよぶワンシーンワンカット長回しで、いまだかつてない斬新な作品になっています。劇場の大きなスクリーンで見ていただきたいと思いますし、なんと劇場版では特別映像も付いています。ぜひご覧ください!」とコメントを寄せている。

 さらに、公開日から全国の上映映画館の全上映回で、三谷監督、田中、小池、宮澤による副音声上映の実施も決定。三谷監督らと一緒に本作を見ているような感覚で、ドタバタだった撮影秘話や緊迫のワンカット撮影を乗り切ったからこその心温まるエピソードを聞きながら、上映を楽しめる試みとなる。公開初日には、TOHOシネマズ日比谷にて舞台あいさつも実施予定となっている。(編集部・入倉功一)

『三谷幸喜『おい、太宰』劇場版』は7月11日より全国公開

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