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ライアン・ゴズリング主演『プロジェクト・ヘイル・メアリー』予告編が初公開!監督は『スパイダーバース』コンビ!

監督は『スパイダーバース』コンビ! 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ポスタービジュアル
監督は『スパイダーバース』コンビ! 『プロジェクト・ヘイル・メアリー』ポスタービジュアル

 『ラ・ラ・ランド』などのライアン・ゴズリングが主演を務める新作映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』が、2026年にソニー・ピクチャーズ エンタテインメント配給で日本公開されることが決定し、初映像となる予告編とポスタービジュアルが30日に公開された。

【動画】『プロジェクト・ヘイル・メアリー』予告編

 本作は、映画『オデッセイ』の原作「火星の人」を手掛けた、アンディ・ウィアーの同名ベストセラー小説の映画化。原作は、2021年5月の刊行直後からニューヨーク・タイムズのベストセラー・リスト1位を獲得し、半年でミリオンセラーを達成。マイクロソフト創始者のビル・ゲイツが選ぶ「2021年に読んでおくべき5冊の課題図書」や、バラク・オバマ元大統領の「2021年のお気に入りの本」にも選出されるなど高い評価を受けている。

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 日本でも2021年12月に早川書房から刊行されると、第53回星雲賞<海外長編部門>で受賞、小島秀夫佐久間宣行星野源をはじめとする著名人が推薦したことで、SNSでも「ネタバレに遭う前に読んでほしい!」といった口コミが広がり、ネタバレ厳禁の傑作としても注目された。

 そんな本作の映画化を最も強く推し進めたのは、本作で主演を務めるライアン本人。刊行前の原稿を手にしてすぐに夢中になったというライアンは、読み終える前に自ら『スパイダーマン:スパイダーバース』でアカデミー賞長編アニメ賞を受賞したフィル・ロードクリストファー・ミラーの監督起用をスタジオに働きかけたという。

 ロードとミラーの参加が正式に決まると、自らも『スパイダーマン』シリーズのエイミー・パスカルと共にプロデューサーとして参加。さらに脚色は『オデッセイ』を手掛けたドリュー・ゴダードが担当。ゴズリングの情熱と行動力によって、まさに理想の映画化メンバーがそろった。

 予告映像は、ライアンが演じる主人公、ライランド・グレースが宇宙船の中で昏睡状態から目覚める場面から始まる。なぜ宇宙飛行士ではない、いち教師が宇宙にいるのか。グレースはあいまいな記憶をたどっていき、自分が滅亡に瀕した地球と人類を救うための“ヘイル・メアリー計画”に参画していることを思い出す。それは、イチ教師に地球の命運がかかった、“イチかバチか”のプロジェクト。宇宙でひとりミッションに挑むグレースだったが、危機に挑んでいたのは、彼ひとりではなく……。ポスターには、宇宙船ヘイル・メアリー号の窓から宇宙にただよう“何か”を見つめるグレースの姿が捉えられている。(編集部・入倉功一)

映画『プロジェクト・ヘイル・メアリー』は2026年全国公開

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