令和ライダー第7作は「仮面ライダーゼッツ」史上初の胸巻き変身ベルト、人の夢に潜入してミッション遂行

「仮面ライダーゼロワン」(2019~2020)からはじまった令和仮面ライダーシリーズ第7作が「仮面ライダーゼッツ」に決定し、2025年9月からテレビ朝日系でスタートすることが4日、同局より発表された。新たな仮面ライダーは、人の夢に潜入してミッションを遂行するエージェントで、仮面ライダーシリーズ史上初となる、腰ではなく胸に巻くベルトで変身する。あわせて、仮面ライダーゼッツの姿を捉えたティザービジュアルが公開された。
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「仮面ライダーゼッツ」の全貌は謎に包まれているが、6日放送の「仮面ライダーガヴ」(テレビ朝日系・毎週日曜午前9時~)内でティザームービーが流れ、早くもビジュアルが明らかに。バイクにまたがる仮面ライダーゼッツは、黒いボディと大きく真っ赤な目が特徴的だ。
歴代シリーズと一線を画しているのが、仮面ライダーには欠かせない変身ベルト。今作に登場する「ゼッツドライバー」は、史上初となる胸に巻く革新的なベルトで、ティザービジュアルでゼッツの周囲に浮かんでいる球状アイテム「カプセム」を装填することによって、変身が可能だという。
プロデューサーには、テレビ朝日の芝高啓介、東映の谷中寿成、湊陽祐、高崎壮太が名を連ねている。ゼッツを取り巻く世界観やアイテム、キャスト情報などは今後順次発表される。
なお、テレビシリーズ放送に先駆け、仮面ライダーゼッツが『映画 仮面ライダーガヴ お菓子の家の侵略者』(7月25日全国公開)に最速登場することも決定。謎ばかりのゼッツの活躍を、映画館でいち早く堪能することができる。(編集部・倉本拓弥)


