劇場版「鬼滅の刃」無限城編、上映時間は2時間35分

　『劇場版「鬼滅の刃」無限城編　第一章　猗窩座再来』（7月18日全国公開）の上映時間が、2時間35分（155分）であることが明らかになった。2020年に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の1時間57分（117分）よりも、30分以上長くなっている。レーティングは「PG12」指定（12歳未満の者の観覧には保護者の助言・指導が必要）。

【画像】胡蝶しのぶが険しい表情…第一章『猗窩座再来』場面写真

　吾峠呼世晴の人気コミックを原作にした「鬼滅の刃」は、鬼となった妹を人間に戻すため、鬼狩りの組織「鬼殺隊」に入った少年・竈門炭治郎の物語。三部作で製作される無限城編では、十二鬼月を束ねる鬼舞辻無惨の本拠地「無限城」を舞台に、炭治郎ら鬼殺隊と鬼の最終決戦が描かれる。

　公開初日の18日午前0時からは、全国11都道府県・24劇場にて世界最速上映が決定。座席販売は、14日午前0時（＝13日24時）よりスタートとなる。なお、最速上映回以降の深夜上映はなく、18歳未満は保護者同伴でも最速上映には参加できない（宮城県は保護者同伴であれば入場可能）。

　また、フジテレビでは現在「劇場版『無限城編』公開記念！『鬼滅の刃』全七夜特別放送」と題して、「無限列車編」から「柱稽古編」までの物語を一挙放送中。16日19時放送の第六夜「柱稽古　開幕編」では、「そして無限城へ ～冨岡義勇編～」が放送される。（編集部・倉本拓弥）

【世界最速上映　実施劇場一覧】

北海道：TOHOシネマズすすきの、ローソン・ユナイテッドシネマ札幌
宮城：TOHOシネマズ仙台
東京：TOHOシネマズ日比谷、TOHOシネマズ新宿、新宿バルト9、TOHOシネマズ渋谷、TOHOシネマズ池袋、TOHOシネマズ上野、TOHOシネマズ六本木ヒルズ
神奈川：横浜ブルク13、TOHOシネマズ川崎
愛知：ミッドランドスクエアシネマ、109シネマズ名古屋
大阪：TOHOシネマズ梅田、TOHOシネマズなんば、あべのアポロシネマ
京都：TOHOシネマズ二条、T・ジョイ京都
兵庫：OSシネマズミント神戸
広島：広島バルト11
徳島：ufotableCINEMA