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ドラマ「DOCTOR PRICE」蒔田彩珠が岩田剛典のバディを好演

「DOCTOR PRICE」第1話場面写真
「DOCTOR PRICE」第1話場面写真 - (C)ytv (C)逆津ツカサ・有柚まさき/双葉社

 岩田剛典が主演を務め、蒔田彩珠がバディ(ヒロイン)を演じる新日曜ドラマ「DOCTOR PRICE」(読売テレビ・日本テレビ系/毎週日曜よる10時30分放送)が6日に放送され、今後の展開や謎の真相が気になるといった声があがるとともに、シリアスな医療サスペンの中で明るい光を放つ、ヒロイン役の蒔田の好演にも注目が集まった。

【画像】蒔田彩珠が微笑む…ドラマ「DOCTOR PRICE」場面写真

 本作は、漫画アクション(双葉社)で連載された同名漫画シリーズ(原作:逆津ツカサ/作画:有柚まさき)を、オリジナルのサスペンス展開や、原作者と共に作り上げた新規エピソードを盛り込んで映像化する痛快医療サスペンス。蒔田が演じる夜長亜季(よなが・あき)は、シリアスな医療サスペンスに明るい光を射す存在として、物語に彩りを加えている 。

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 かつて「生涯年収が多い」という理由で医師になったものの、「もっと儲かる仕事を見つけた」とあっさり見切りをつけた主人公・鳴木金成(岩田剛典) は、医師に値段をつけて病院に売りさばく医療専門の転職エージェント「Dr.コネクション」を、事務スタッフの夜長亜季(蒔田彩珠)と共に立ち上げる 。しかし、鳴木が医師を辞めたのには別の理由があった 。それは、3年前に彼の父が起こしたとされる医療過誤の真相を突き止めることだった 。

 第1話では、さっそく看護師に変装して病院への潜入調査を敢行する蒔田演じる夜長。バレそうになるスリリングな状況でも見事にミッションをこなし、鳴木の裏工作を助ける活躍を見せた。コミカルな掛け合いで鳴木を支える夜長だが、彼女にも謎めいた過去があることが示唆されている。物語は3年前、鳴木がまだ医師として働いていた極東大学病院で、車椅子を押す夜長とすれ違うシーンから始まる 。なぜ彼女はそこにいたのか、車椅子に乗っていたのは誰なのか、そして、なぜ鳴木のもとで働くことになったのか 。二人の出会いの秘密も、今後の物語の重要な鍵となりそうだ 。

 シリアスな復讐劇と、痛快な転職劇が交差する本作。今後の展開と、蒔田演じるキュートで有能なヒロイン・夜長の活躍から目が離せない。(加賀美光希)

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