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『F1』からほぼカットされた女優、『プラダを着た悪魔2』に出演決定

シモーヌ・アシュリー
シモーヌ・アシュリー - Kristy Sparow / Getty Images

 ブラッド・ピット主演映画『F1(R)/エフワン』(公開中)からほぼカットされたことでも話題の女優シモーヌ・アシュリーが、映画『プラダを着た悪魔』の続編に出演することが決まった。Deadlineなどが報じた。

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 ベストセラー小説を映画化した『プラダを着た悪魔』(2006)は、ジャーナリスト志望のヒロイン・アンディ(アン・ハサウェイ)が、ひょんなことから人気ファッション誌「ランウェイ」の鬼編集長ミランダ(メリル・ストリープ)のアシスタントとして働くことになり、恋に仕事に奮闘する物語。先輩アシスタントのエミリー役でエミリー・ブラントも出演した。

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 前作から20年後の2026年5月1日に全米公開される続編では、アン、メリル、エミリー、そしてファッションディレクター・ナイジェル役のスタンリー・トゥッチら主要キャストが再結集。雑誌の売り上げ不振への対処を迫られるミランダが、今や高級ブランドの有力幹部となったエミリーと広告収入をめぐって対立することになる。デヴィッド・フランケル監督と脚本のアライン・ブロッシュ・マッケンナも続投している。

 撮影はすでに始まっており、新キャストとしてドラマ「ブリジャートン家」のシモーヌ・アシュリーのほか、ミランダの夫役でケネス・ブラナーの出演が決定。Varietyによると、新キャストには『キル・ビル』のルーシー・リューや『ビートルジュース ビートルジュース』のジャスティン・セローらも名を連ねているほか、アンディの親友リリー役のトレイシー・トムズと「ランウェイ」の親会社のトップであるアーヴ・ラヴィッツ役のティボー・フェルドマンが再登場するという。(編集部・市川遥)

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