大森元貴「僕だけが知っているミセスの未来がある」2回目のHarmony言及に若井&藤澤「どういうこと?」

Mrs. GREEN APPLEが12日、都内で行われた「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony” SPECIAL GREETING & CINEMA VIEWING」に登壇。大森元貴(Vo / Gt)はメンバーの若井滉斗(Gt)と藤澤涼架(Key)も知らない“ミセスの未来”について言及した。
【動画】ミセス大森元貴、“Harmony” 2回目を匂わせ!?若井&藤澤の「どういうこと?」も!
日本の音楽シーンを牽引するMrs. GREEN APPLEが昨年、「K アリーナ横浜」で10日間にわたって約20万人を動員した定期公演「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」。今年デビュー10周年を迎えた彼らの表現力の幅広さを力強く見せつけた本ライブのBlu-ray・DVDが7月8日にリリースされたことを記念して、この日は一度限りの上映会が実施された。
大森が「すごく楽しくて、音楽していたなぁという気がします。その日によって生まれるものが違ったり、歌も演奏も毎回違うものがあるライブだったので、歌い手としても演奏隊としても有意義で、『Harmony』が昨日のことのように思い出されます」と振り返ると、若井や藤澤も頷いた。
SNSで募集したファンからの質問に答えるコーナーもあり、「2回目の『Harmony』はありますか?」という質問に、大森は「ミセスは基本的に年間の打ち合わせを僕が中心にスタッフとよく話をしていて。だから僕だけが知っているミセスの未来っていうのがあって、二人にはまだ話していないことが実はたくさんあるんです」と切り出す。そして、「この前『Harmony』の話をしました。いついつぐらいに『Harmony』がありえるのかもなぁ、というブレストレベルの話をしました。断言できないですけど議題に上がりました」と明かし、若井と藤澤に「あれ? ここで初知りですか?」と問いかけ。二人は「どういうこと?」ときょとんとした表情で会場の笑いを誘った。
さらに、大森は「『Harmony』というタイトルはとっても良かったなと思っています。特別な音楽体験というか、生の楽器でリッチで豊かな感じで音楽を体験できる機会だったので、またやれるといいね~という話はしました」とファンの期待をあおった。
「『Harmony』の中で一番自分の性格に近い曲は何?」という質問には、若井は「底抜けに明るい笑顔だから『Magic』! 自分のような曲だなって思います」、藤澤は「『Harmony』のアレンジも兼ねた話ですけど『StaRt』かな。すごくノリノリなところもあれば、しっとりしたりとか。(僕も)その日の(テンションの)起伏が一番分かりやすく出ちゃうタイプなので」、大森は「歌っていて、その日その日で思うところがたくさんあるのは『Part of me』とか『Feeling』。歌っていて胸がキュッってなります。曲を書いた時のこととかも思い出すし、あぁ大人になってるなってのを毎公演思いました」と回答した。(錦怜那)
Blu-ray / DVD「Mrs. GREEN APPLE on “Harmony”」発売中


