ADVERTISEMENT

「19番目のカルテ」第1話、TVer・TBS FREEで150万再生突破 第2話は27日放送

第2話で徳重が向き合う患者は……
第2話で徳重が向き合う患者は…… - (C)TBSスパークル/TBS

 TBSは、7月13日に放送された松本潤主演のTBS系日曜劇場「19番目のカルテ」(毎週日曜よる9時~)の第1話が、配信開始3日間でTVer・TBS FREEで150万再生(※ビデオリサーチ算出/7月16日時点)を突破し1位を獲得、さらにNetflixでも、配信開始翌日に日本における「今日のシリーズTOP10」で1位を獲得したと16日に発表した。続く第2話は、選挙特番のある20日ではなく、27日の放送となる。

【画像】仲里依紗、迫真の演技がすごすぎ…第1話フォトギャラリー

 本作は、日本の医療分野において19番目の領域として加わった、総合診療科がテーマのヒューマン医療エンターテインメント。街の地域医療の中核を担う魚虎(うおとら)総合病院にやって来た総合診療医・徳重晃(松本)が、「問診」を通して病気を診るだけでなく、患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べていく。原作は富士屋カツヒトの連載漫画。脚本は「コウノドリ」シリーズの坪田文が担当する。

ADVERTISEMENT

 第1話では、原因不明の全身の痛みに苦しみながら働く女性・黒岩百々(仲里依紗)の病名を突き止め、彼女の心も救った徳重。患者に寄り添う徳重の優しい問いかけや、他人に理解されない苦しみを表現した仲の演技に、SNSでも「病は違うけど仲里依紗さんの演技をみて当時の自分思い出して泣いてしまった」「やっと病名が告げられた時の気持ちすごく共感できる」「温かいだけじゃなく、時には鋭い徳重先生の言葉が響く」と反響を呼んだ。

 20日は選挙特番が放送されるため、第2話は、27日よる9時から放送。第1話のラストに救急で運ばれてきた、少年とその兄にフォーカスを当てる。

 魚虎総合病院に救急搬送されてきた、心臓に先天性の病気を抱えている少年・岡崎咲(黒川晏慈)。付き添ったのは、兄の拓(杉田雷麟)。咲が生まれてから14年間にわたり主治医を務めて来た小児科医の有松しおり(木村佳乃)は、必死で処置にあたるが、徳重はなぜか兄の拓を気にかける。カンファレンスで咲の容態急変時の様子を気にしたり、拓や咲の父・浩司(東根作寿英)について調べたりする徳重に、有松は、自分の落ち度を探られているのかと感じ、不快感をあらわにする。

 見逃し配信は、TVerと TBS FREE 動画配信サービスU-NEXTとNetflixで国内配信され、Netflixでは順次世界各国での配信も予定している。 (編集部・入倉功一)

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT