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松本まりか、40歳でセーラー服姿披露!「各部署から止められたのですが…」

松本まりか
松本まりか

 女優の松本まりかが18日、テレビ朝日本社にて行われた主演ドラマ「奪い愛、真夏」(7月18日スタート、テレビ朝日系で毎週金曜よる11:15~※一部地域を除く)の囲み取材会に共に出席。劇中、回想シーンでセーラー服を着ていることを明かすと「各部署からやめたほうがいいと言われたのですが……」というエピソードで会場を盛り上げていた。

【画像】松本まりか、白の美ドレスで登壇!

 本作は、2024年3月末に放送作家業と脚本業から引退した鈴木おさむが特別に筆をとった、恋愛ドラマシリーズ「奪い愛」約3年半ぶりの新作。図らずも禁断の愛に身を投じていく松本演じる主人公の海野真夏を中心に、さまざまな愛と葛藤が交錯する物語が展開する。イベントには安田顕高橋メアリージュン白濱亜嵐森香澄、脚本の鈴木おさむも登壇した。

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 これまで「奪い愛、夏」(2019)、「奪い愛、高校教師」(2021)にも出演している松本。過激な展開で注目を集める同シリーズで主演を務めることになった松本は「このシリーズはおさむさんがやられてきた作品。今回引退されたおさむさんが、このためだけに書かれているということで、いろいろな意味でプレッシャーを感じていて、いまは正直ちょっと怖いです」と大役への思いを語る。

 鈴木が紡ぐセリフは、どれも印象的で多くの反響をもたらす。本作でも松本は「夏夜のマジックにかかったんです」などドキッとするようなセリフがあるが「おさむさんのセリフは両極端。『夏夜のマジックにかかったんです』なんて、いつ言うんだ……というトリッキーなセリフですよね。一方で『これからの私の生き方で、この傷も正解になります』という人間の本質を突く名言もあるんです」と鈴木のセリフへの思いを述べる。

 俳優にとっては非常に難しいセリフが多いというが、松本は「おさむさんから湧き出るアイデアは常人では思いつかない。そんなセリフをしっかり表現出来たら、すごく演技が上手くなるのではと思って演じています」と大きなチャレンジであることを明かしていた。

 そんな松本は劇中で、セーラー服を披露するシーンも。松本は「40歳でセーラー服を着ました」とはにかみ、「最初各部署から『やめた方がいいよ』と止められたのですが、おさむさんが私にやってほしいと言ってくださったのを聞いたので『やります』と言ってやったんです」と裏話を披露していた。(磯部正和)

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