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「奪い愛、真夏」初回、強烈キスも吹き飛ぶトンデモ展開に騒然!

初回より松本まりか、安田顕
初回より松本まりか、安田顕 - (C)テレビ朝日

 鈴木おさむが脚本を手掛けた恋愛ドラマシリーズ「奪い愛」の約3年半ぶりの新作「奪い愛、真夏」(テレビ朝日系で毎週金曜よる11:15~※一部地域を除く)の初回が18日深夜に放送され、予想の斜め上を行くぶっ飛びのラストに騒然となった(※ネタバレあり。初回の詳細に触れています)。

【画像】真夏(松本まりか)&時夢(安田顕)が猛スピードで接近!

 “激しくも切ないドロキュン恋愛ドラマ”との触れ込みで、放送前からSNS上で視聴者がワクワクとにぎわっていた初回。初回では、元写真週刊誌記者の海野真夏(松本まりか)が、転職先の時計メーカー「TOWANI」で元不倫相手にそっくりな御曹司社長・空知時夢(安田顕)と出会い、いけないと知りながらも既婚者である彼に惹かれていくさまが描かれた。

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~以下、初回のネタバレを含みます~

 今年は大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の平賀源内役で話題沸騰だった安田が、真夏の元不倫相手と転職先の社長の一人二役に挑み、真夏をとりこにする大人の色香にハマる視聴者が続出。「安田さんの色気は最高」「安田さんの甘い社長役にメロついてしまう」「社長、穏やかで素敵」「ニヤニヤしながら観てしまう」「一緒の画面にいるだけでドキドキする」と色めき立った。真夏と時夢が出会うなり不倫への道にまっしぐらなフラグが連発し、二人の距離の縮まり方はあっけにとられるほどの速さ。

 終盤には「おいおいおい」「早い!」とのツッコミも寄せられる真夏と時夢の唐突なキスシーンが用意されていたが、その衝撃も吹き飛ぶほどの“仕掛け”が。中盤、真夏の母の形見の時計が動き出す場面があり、それを着けた真夏がエレベーターに乗るとなぜか度々止まる……という描写に「怖い!」「怨念だろ!」「ホラーじゃん」「不気味すぎる」「呪いの時計?」と戦慄の声が上がっていたが、ラストでは再び同じシチュエーションに。加えて時夢とキスした日の当日の朝にタイムリープしていた……というまさかの展開に、SNSでは「時間が巻き戻った?」「え、タイムリープ?」「マジで」「面白過ぎるんだがw」「まさかのファンタジー設定」と初回からいきなりのトラップに衝(笑)撃に沸いていた。

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 なお、「奪い愛」シリーズと言えば“狂った”キャラクターの巣窟とあって、期待を裏切らぬアクの強い面々が続々。愛する男性と生きるためにまだ高校生だった真夏をあっさり捨てた母・三子(水野美紀)、時夢の圧が強すぎる妻・未来(高橋メアリージュン)やその妹でゴシップ好きの花火(森香澄)……。さらに「私といると992(窮屈)?」(未来)、「ドッカーン」(花火)、「悪魔のウサギ」(日熊元也/白濱亜嵐)、「夏夜のマジック」(真夏)など名(迷)ゼリフの数々も視聴者の心をわしづかみにしていた。

 ラストでは真夏の自宅に予期せぬ“プレゼント”が届く戦慄の描写もあり、今後たっぷりとドロドロを堪能できそうだ。(石川友里恵)

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