渡辺翔太の声で事故物件を紹介 怪奇現象が起きた部屋は?『事故物件』新作、音声レポート公開

映画『事故物件ゾク 恐い間取り』(7月25日公開)で、Snow Man の渡辺翔太が演じる“事故物件住みますタレント”ヤヒロが新たな事故物件を探索する音声レポート「怪奇現象が起きたのはどの部屋? 事故物件クイズ動画」がYouTubeで公開された。映画の公式Xを通じて、どの部屋で怪奇現象が起きたのかを答えるクイズ企画も行われる。
【動画】「怪奇現象が起きたのはどの部屋? 事故物件クイズ動画」
本作は、“事故物件住みます芸人”として活動する、松原タニシの著書が原作のホラー『事故物件 恐い間取り』(2020)シリーズの最新作。『リング』(1998)の中田秀夫監督が再びメガホンを取り、“事故物件住みますタレント”として活動する主人公・桑田ヤヒロ(渡辺)が、怪異現象に襲われながらも物件の謎に迫る姿を追う。
渡辺演じるヤヒロがレポートする事故物件は、浄仏不動産の金原(じろう)がおすすめする“クレストハイツ柴野”。2DKという広さで家賃は破格の3万2,000円。動画には部屋の間取り図が表示され、「なにやら、このお家では怪奇現象が起こっており、間取りのどこかに謎が隠されているようなので探ってみたいと思います」というヤヒロの声と玄関の扉を開ける音でスタートする。
各部屋を見てまわりながら、「噂によると前の住人がバルコニーに怪しいアンテナみたいなのを立てていたからか『盗聴しているんじゃないか』って他の住人と結構トラブルになってたみたいです」など、前の住人が近隣トラブルを起こしていたことを明かすヤヒロは、この部屋が事故物件となった原因や建物に関するいわくにも触れ、動画の終盤にはある怪奇現象が起こり、「え…恐…」と怯える声が漏れたところでレポートは終了。映画公式Xのコメント欄では、この部屋のどこで怪奇現象が起こったのか、答えを募集している。
本作には渡辺のほか、ヤヒロと惹かれ合うヒロイン・春原花鈴役で畑芽育、ヤヒロが所属する芸能事務所社長の藤吉清役で吉田鋼太郎が出演する。(編集部・入倉功一)


