『ピンクパンサー』新作、エディ・マーフィがクルーゾー警部役！
コメディー映画『ピンクパンサー』シリーズの新作では、エディ・マーフィがクルーゾー警部を演じることが明らかになった。エディ本人が「ああ、僕が新しいクルーゾー警部なんだ」とTodayのインタビューで明かした。
『ピンクパンサー』シリーズの新作については Amazon MGM スタジオが進めており、2023年の時点では監督は『ソニック・ザ・ムービー』シリーズのジェフ・フォウラーが務めると報じられていた。その際、エディは出演交渉中とされていたが、無事に契約締結となったようだ。
クルーゾーは、オリジナル版とその続編シリーズでピーター・セラーズが演じたフランス警察のドジな警部。リブート版ではスティーヴ・マーティンも演じている。「フランス人を演じるのか？」と聞かれたエディは、照れくさそうに「多分。まあ、彼はフランス人でなければならないけど、もしかしたらハイチ（世界初の黒人共和国でフランス語圏）人かもね。教えてあげるよ、彼は黒人。彼は黒人だ、間違いなくね」と笑った。公開時期などは未定。（編集部・市川遥）