『スター・ウォーズ』新作映画の悪役が決定!

ライアン・ゴズリングが主演を務める映画『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』に、イギリス人俳優マット・スミス(42)が悪役で出演することになった。Deadlineなどが報じた。
マットはドラマ「ドクター・フー」の11代目ドクター役や「ザ・クラウン」の若きエディンバラ公フィリップ殿下役で知られるほか、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」『ラストナイト・イン・ソーホー』などに出演してきた。
『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』は、エピソード9『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』(2019)の約5年後を舞台にした独立した作品で、『デッドプール&ウルヴァリン』のショーン・レヴィ監督がメガホンを取ることが発表済み。レヴィ監督とは『アダム&アダム』と『あなたを見送る7日間』でも組んだジョナサン・トロッパーが脚本を執筆した。
関係者によると、スタジオのエグゼクティブたちは、『スター・ウォーズ』ユニバースの次なる偉大な悪役を演じるのはマットだと決断を下したとのこと。ルーカスフィルムはコメントしていない。マットは『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』にも参加間際まで行ったが、その役は結局ナシになったことでも知られる。なお、それはパルパティーン皇帝の息子役だったとうわさされている。
『スター・ウォーズ/スターファイター(原題)』には、『MaXXXine マキシーン』のミア・ゴスも出演する。撮影は今秋にも始まり、2027年5月28日の全米公開を予定している。(編集部・市川遥)


