朝ドラ「あんぱん」第104回 嵩(北村匠海)が声を荒らげる

俳優の今田美桜が主演を務め、ヒロイン・のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(総合・月~土、午前8時~ほか)。21日に放送される第21週「手のひらを太陽に」第104回のあらすじを紹介する。
【画像】嵩(北村匠海)は女性たちに囲まれて…第104回場面写真
嵩(北村匠海)はたくや(大森元貴)からテレビドラマの脚本を依頼される。漫画を描くうえでも役に立つはずだと言うたくやに、嵩は漫画を描いていないことを話し、仕事を引き受ける。
嵩がこのまま漫画を辞めてしまうのではと心配するのぶ(今田)。そんなある日、カフェで打ち合わせ中の嵩を待っていたのぶは、女性たちに取り囲まれる嵩の姿に唖然とする。その夜、最近の嵩はおかしいと言うのぶに、嵩は思わず声を荒らげ……。
朝ドラ112作目の「あんぱん」は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナルストーリー。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は、「花子とアン」(2014)以来2度目の朝ドラ脚本となる中園ミホが手掛け、主題歌はRADWIMPSの「賜物」、語りを林田理沙アナウンサーが務める。(清水一)


