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『バレリーナ』アナ・デ・アルマス、火炎放射器バトルで106人くらい焼く「1人目は怖くて泣いた」

 映画『ジョン・ウィック』シリーズ最新作『バレリーナ:The World of John Wick』(全国公開中)から、主演のアナ・デ・アルマスが火炎放射器バトル(通称:炎・フー)の裏側などを語るメイキング映像が公開された。

【動画】火炎放射器バトルはCGじゃなかった!『バレリーナ』メイキング映像

 伝説の殺し屋ジョン・ウィックを生んだロシア系犯罪組織「ルスカ・ロマ」で育てられた、女性暗殺者イヴ・マカロ(アナ)の戦いを描く本作。シリーズ4作品を監督し、本作では製作に回ったチャド・スタエルスキが「ジョン・ウィックの世界を創るのは楽しい。『バレリーナ』でさらに広がった」と語るように、これまで謎に包まれていたルスカ・ロマの全貌や謎の暗殺教団まで登場するなど、新たな復讐の女神の物語が『ジョン・ウィック』ワールドを掘り下げる。

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 『ジョン・ウィック』シリーズの見どころといえば、俳優の身体の限界を試すようなノースタントの超絶アクションだ。キアヌ・リーヴスふんするジョン・ウィックの不屈の精神と格闘スタイルは、多くのファンを感嘆させた。本作では、そんなキアヌの魂をアナが完全継承しており「ファイトシーンには完璧な準備が必要だった。肉体的にも精神的にも自分を追い込んだの」と自信をのぞかせる。彼女は、チャドが設立したスタント施設「87イレブン」で長期間ハードなトレーニングをこなし、キアヌ同様、撮影はほぼノースタントで挑んだという。

入場者プレゼントのスマホサイズカード - (R), TM & (C) 2025 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.

 そんなアナの本気が垣間見えるのが、クライマックスで登場する火炎放射器バトルだ。アナは「火炎放射器のシーンはすごい迫力よ。106人くらい焼いたと思う。1人目は怖くて泣いた。でも残りの105人は平気」と笑いながら同シーンを振り返る。メイキング映像でも、火炎放射器を手にスタントマンを焼くアナの姿が確認できる。

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 アナのストイックな姿に、共演のノーマン・リーダスは「彼女は凄い。恐れ知らずだ。キアヌ並みの銃さばきだ。何度も観たくなる」、イアン・マクシェーンは「ジョンが“ババヤガ”ならアナは“ベイビーヤガ”だ」、監督のレン・ワイズマンは「女性版ジョン・ウィックではない。完全にイヴの物語だ」と手放しで絶賛している。

 あわせて、8月29日から31日の週末3日間限定で入場者プレゼントの配布も決定。海外版アートビジュアルがあしらわれたスマホサイズカード(全フォーマット共通)が、数量限定で配られる。(編集部・倉本拓弥)

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