山崎賢人＆土屋太鳳「今際の国のアリス」シーズン3、緊迫のメイン予告が公開
山崎賢人（※崎＝たつさき）と土屋太鳳が主演を務めるNetflixシリーズ「今際の国のアリス」シーズン3（9月25日世界独占配信）の、メイン予告映像とキーアート、新規場面カット7枚が一挙に公開された。
前2シーズンで全ての“げぇむ”をクリアし、元の世界に戻ってから4年後、結婚して幸せに暮らしていたアリス（山崎）とウサギ（土屋）。しかし、死後の世界を研究する男・リュウジ（賀来賢人）に導かれ、ウサギが自ら今際の国へと旅立ったことで、二人は離れ離れになる。絶望するアリス（山崎）の前に現れた“JOKERカード”が、彼を再び今際の国へと誘い、ウサギを救うための命懸けの“げぇむ”に挑むことになる。
今シーズンでは前作までとは異なり、アリスとウサギが別々のチームでゲームに挑むことになる。山崎は「アリスチームとウサギチームに分かれて行動しているので、チームごとの空気感やキャラクターの違いがあって面白いなと思います。（シーズンを重ねて）みんなが愛されるキャラクターになっているからこそ、生きるか死ぬかのシーンで、視聴者の方が感情移入できるのかなと思いました」とコメント。土屋も「少し不安もありましたが、前2シーズンで経験したことの全てがシーズン３のウサギにとっての過去なので、前２シーズンを繰り返し観ました」と語り、これまでのドラマと再び向き合いながら撮影に臨んだことを明かした。
予告映像では、火矢が降り注ぐ神社、毒ガスが充満する地下鉄、東京タワーといった新たな“げぇむ”のモチーフが描かれている。山崎は、夜の神社で行われる火矢のゲームについて、「漫画を読んだときに火矢のインパクトがすごかったので、今回の脚本を読んで“来た！”と思いました」と、興奮気味に語っている。
公開されたキーアートは、アリスとウサギが手を伸ばし合う姿を中心に、その下にブラックホールのような渦巻きと不気味な笑みを浮かべる“JOKERカード”が描かれたもの。また、新たに解禁となった場面カットでは、アリスとウサギがそれぞれに参加者たちと“げぇむ”に挑もうとする様子が写し出されている。（加賀美光希）