俳優・清水尋也の逮捕報道に事務所がコメント「大変困惑しております」

3日、麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたことが各メディアが報じられた、俳優の清水尋也について、所属事務所のオフィス作が公式サイトで「大変困惑しております」とコメントを発表した。
事務所は「この度は、弊社所属 清水尋也の報道に関しまして、関係者の皆様並びに応援してくださる皆様へご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」と謝罪。そのうえで「弊社も今回の件を今朝のニュース速報で初めて知り、大変困惑しております」と伝えた。
現在の清水の状況について「警察で取り調べを受けている最中と認識しておりまして、弊社では報道以上の情報を把握できておりません。これより弁護士を通して事実確認を進めてまいります。状況がわかりましたら関係者の皆様へ即急にご報告させて頂きます」と報告し「ご迷惑とご心配をおかけしておりますことを、深くお詫び申し上げます」としている。
清水は、2012年に「高校入試」でテレビドラマ、『震動』で映画デビュー。その後も『渇き。』(2014)、『ソロモンの偽証 前篇・事件/後篇・裁判』(2015)、『ちはやふる』シリーズ(2016~2017)、『ミスミソウ』(2017)、『東京リベンジャーズ』『さがす』(2021)など、数々の映画で個性を発揮。次回で最終話を迎える、TBS系・日曜劇場「19番目のカルテ」では、新米内科医・鹿山慶太を演じている。(西村重人)


