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チャニング・テイタム、新作で30キロ減量…ガリガリでスタッフを心配させていた

今年3月にはマッチョな92キロに戻ったという - 画像は減量時のチャニング・テイタム(Instagramのスクリーンショット)
今年3月にはマッチョな92キロに戻ったという - 画像は減量時のチャニング・テイタム(Instagramのスクリーンショット)

 映画『デッドプール&ウルヴァリン』や『マジック・マイク』などのチャニング・テイタムが新作『ルーフマン(原題) / Roofman』の撮影のために68ポンド(約30キロ)減量し、そのガリガリぶりにスタッフが心配していたことが明らかになった。

【画像】普段は超ムキムキなチャニング・テイタム

 『ルーフマン(原題)』は、『ブルーバレンタイン』のデレク・シアンフランスが手掛けたクライムコメディードラマ。脱獄して密かにトイザらスで暮らし続けた強盗犯ジェフリー・マンチェスターの実話を基にしている。

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 やせ型のジェフリーを演じるため、栄養士やトレーナーの協力を得て減量に挑んだというチャニング。その前に撮影した『ジョセフィーヌ(原題) / Josephine』では増量していたため、図らずも大幅な減量となったのだという。チャニングは「240ポンド(約108キロ)くらいまで増えたんだ。185ポンド(約83キロ)になった時点でやめるつもりだったんだけど、一度減量を始めたら撮影の日々でどんどん減っていって、最終的には172ポンド(約78キロ)とかになった」とVarietyに明かした。

 その激やせぶりは助監督を大いに心配させたようで、チャニングは「彼女は『もういいから。今すぐ彼にステーキを買ってきて!』という感じだった」と冗談めかして語った。チャニングは役柄が抱える空虚さや悲しみ、映画が表現する孤独に、減量により感じた空虚感がリンクしていたとも振り返っていた。『ルーフマン(原題)』はまもなく開幕するトロント国際映画祭でワールドプレミア上映される。(編集部・市川遥)

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