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日曜劇場「19番目のカルテ」最終話、一部再編集して予定通り放送 ドラマ公式が声明

最終話は予定通り放送へ 「19番目のカルテ」公式X(旧Twitter)声明のスクリーンショット
最終話は予定通り放送へ 「19番目のカルテ」公式X(旧Twitter)声明のスクリーンショット

 TBS系・日曜劇場「19番目のカルテ」の公式X(旧Twitter)が4日に更新。同作に出演する俳優の清水尋也が麻薬取締法違反の疑いで警視庁に逮捕されたと報じられたことを受け、声明を発表した。

【画像】次週最終回「19番目のカルテ」に出演中だった清水尋也

 番組では、スタッフ・キャスト一同名義で「いつも番組をご覧になってくださる皆様へ」と題した声明で、「この度の報道に関して、番組をご視聴くださっている皆様には多大なご心配をおかけしていることと存じます。たくさんのご意見や応援のお言葉をいただきまして、心より感謝申し上げます」と発信。

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 そのうえで、番組について「最終話に向けて撮影・編集作業を続けてまいりましたが、一部再編集を行い、改めて当初の予定通り9月7日(日)に最終話を放送いたしますことをご報告いたします」と報告。視聴者に向けて「優しく柔らかい、そして温かい作品を最後まで皆様にお届けできるよう、オンエアに向けて一丸となり作り上げていきたいと思います。日曜よる9時、テレビの前でお会いできますことを楽しみにお待ちしております」と呼びかけた。

 「19番目のカルテ」は、医療における19番目の新領域「総合診療科」がテーマのヒューマン医療エンターテインメント。総合診療医の主人公・徳重晃(松本潤)が、「問診」を通して患者の心や生活背景などから「最善」を見つけ出し、生き方そのものにも手を差し伸べる姿が描かれ、清水は主要キャストの一人で新米内科医の鹿山慶太役で出演していた。(西村重人)

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