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『暗殺教室』完全新作映画、2026年3月20日公開決定!10周年で未映像化エピソード制作

『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』ティザービジュアル
『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』ティザービジュアル - (c) 松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会2025

 テレビアニメ「暗殺教室」の完全新作映画『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』が、2026年3月20日に全国公開されることが決定し、ティザービジュアルと特報映像が公開された。

【動画】『劇場版「暗殺教室」みんなの時間』特報

 「週刊少年ジャンプ」で連載された松井優征の人気コミックが原作の「暗殺教室」は、進学校の落ちこぼれ学級3年E組を舞台に、地球破壊を宣言している謎のタコ型超生物でE組の担任を務める殺せんせーと、政府から殺せんせーの暗殺を依頼された生徒たちの激しい攻防とドラマを描いた学園アクションコメディー。2015年1月にアニメ化され、今年で放送10周年を迎えた。

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 完全新作映画は、アニメ放送10周年を記念したプロジェクト「アニメ『暗殺教室』10周年の時間」の3大アニバーサリー企画第3弾として発表されたもの。これまで映像化されなかったエピソードが、完全新規で制作される。ティザービジュアルでは、旧校舎の廊下にテレビシリーズや過去のイベントのビジュアルが掲示されており、廊下を歩く潮田渚と赤羽業の後ろで、殺せんせーがニヤニヤと二人を見つめている。また、特報映像では殺せんせーのナレーションにあわせて、新規カットが次々と映し出される。

 声優キャストは、福山潤(殺せんせー役)、杉田智和(烏間惟臣役)、渕上舞(潮田渚役)、洲崎綾(茅野カエデ役)、岡本信彦(赤羽業役)らテレビシリーズのメンバーが続投。監督は、本作が劇場版初監督となる北村真咲、脚本はテレビシリーズの構成・脚本を手がけた上江洲誠、キャラクターデザインは樋上あやが担当する。

ムビチケ購入特典の両面イラストカード - (c) 松井優征/集英社・アニメ「暗殺教室」製作委員会2025

 公開決定にあわせて、9月19日より映画のムビチケカードが発売決定。劇場購入時の特典として、描き下ろしの新規イラストを使用した両面イラストカード(4種類からランダムで1枚)が配布される。

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 スタッフ陣のコメント全文は以下の通り。(編集部・倉本拓弥)

北村真咲(監督)

長い間「暗殺教室」を愛してくださった皆様に、もう一度この教室をお届けできることを心から嬉しく思います。岸監督が大事にしてきた空気感を受け継ぎながら、劇場版ならではの迫力や新しい一面を加えたいと思い取り組みました。観終わったあとに、「やっぱり暗殺教室が好きだ」と思っていただけたら何よりです。

上江洲誠(脚本家)

まだ僕が脚本家として期待の超新星だった頃です。週刊ジャンプ作品のシリーズ構成という大役に預かり大変光栄に思い緊張したことを覚えています。準備万端、気合充分、松井優征先生との協力体制もばっちりで、暗殺教室のプロジェクトは大成功しました。が、もちろん制約の中で作られる物でもありますから、あれもこれもやりたかったという気持ちもありました。あれから10年、ええそうです、あれもこれもやります! アニメ「暗殺教室」を完全なものにするための映画です。ご安心ください、完全新作です!

樋上あや(キャラクターデザイン)

いちファンとして当時アニメで見たかったあの話やこんな話……10年の時を経てアニメ化できるとは思いませんでした。最近暗殺教室を知った方はもちろん、10年前に見ていたよという方も是非、同窓会だと思って劇場までE組の皆と殺せんせーに会いに来てくださいね。

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