TVアニメ「SAKAMOTO DAYS」第2期制作決定　JCC学生時代の坂本ビジュアル＆PV公開

　全世界累計発行部数1,500万部を突破する「週刊少年ジャンプ」（集英社）の人気漫画をテレビアニメ化した「SAKAMOTO DAYS」（原作：鈴木祐斗）の第2期制作が決定し、20日に行われた「ジャンプフェスタ2026 ジャンプスーパーステージ」上で制作決定ビジュアルと超ティザーPVが初公開された。

【動画】「SAKAMOTO DAYS」第2期制作決定超ティザーPV

　本作は、元伝説の殺し屋である坂本太郎が、愛する家族との平和な日常を守るため、仲間と共に迫りくる刺客と戦う、殺し屋ソリッドアクションストーリー。今年放送された第1期では、10億の懸賞金がかけられた坂本の元にやってくる刺客や、謎の人物“Ｘ（スラー）”が放つ強靭な殺し屋たちとの激戦が描かれた。

　戦いの末に、殺連の特務部隊・ORDER も追うＸの正体が、自身のJCC（殺し屋養成機関）時代の同期・有月であることを知った坂本は、その手掛かりを求めてJCCに潜入することになる。

　第2期制作決定を告げるビジュアルには、JCC時代の坂本が描かれており、大型バイクに跨り後方のターゲットに向けて鋭い視線と銃を向ける姿を切り取った、疾走感溢れる仕上がり。ティザーPVでは、潜入したJCCで教育実習生に変装した坂本が大暴れし、シンは因縁の相手とまさかの再会、ORDERの南雲と神々廻は次々と襲いかかる刺客と交戦するなど「SAKAMOTO DAYS」ならではのノンストップ・アクションが展開。第2期への期待が高まる。

　この日のステージには、坂本太郎役・杉田智和、朝倉シン役・島崎信長（崎はたつさき）、Ｘ（スラー）役・浪川大輔、楽役・内山昂輝が登壇し、第1期を振り返ると共に、第2期の制作決定を発表した。