『銀魂』万事屋キャスト、新作の展開に問題提起「ズルくねーか」「次への振りかい?」

『新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-』の初日舞台あいさつが13日に都内で行われ、声優の杉田智和(坂田銀時役)、阪口大助(志村新八役)、釘宮理恵(神楽役)が来場し、早くも続編に期待を寄せた。この日は、安藤尚也監督、主題歌を担当するSUPER BEAVER、銀時とエリザベスの着ぐるみも来場した。
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本作は、アニメ化もされ人気を博した空知英秋の人気漫画が原作。異星人・天人と地球人が共存する江戸・かぶき町で、侍の“銀ちゃん”こと坂田銀時は、志村新八、神楽と何でも屋の万事屋を営み、気ままに暮らしていた。そんな彼らのもとには様々な依頼が舞い込んでくる……。新劇場版では、法の力が及ばない巨大な地下遊郭都市・吉原桃源郷を舞台に、親子の絆を描いた人気エピソードを完全新作画で描く。
本作の制作について問われた杉田は、「ドッキリだと思いました。(すでに『銀魂 THE FINAL』で)終わったんですよ、この作品。嘘でしょ……って。そしたら本当でした。キャスト代わると思ったんですけど続投と言われて、じゃあ自分のできることをやります! って。変わったのはスタッフの方で、新監督、新音響監督、画も新しく、内容もテレビシリーズには出なかったキャラやアングルがあると聞いて、新生するんだと思って。新世紀。ほら、あの作品も何回も……」と「新世紀エヴァンゲリオン」をにおわせる発言で、阪口から「ダメだよ。よそ様の作品だよ」と注意される。
本作エンディングには“あの人たち”が出ていることから、阪口は「ズルくねーか。最後の最後に出て来て、ぼそっと言って全部をかっさらうの、よくなくない?」と問題提起し「あれは次への振りかい?」と首をかしげる。すると釘宮は「ですよね~」と期待を寄せた。
杉田も「『楽しかった』とか『良かった』っていう声がたくさん集まると、それはやがて大きな力となって何かを動かすかもしれない」とファンをあおり、「最近は『来場者特典が2週目で変わります』とか、そういう策も用意しているので。アニメの映画を観に行くのはすごいエネルギーがいるんですよ。だからこそ自分に合ったものをちゃんと選んで、もし、『銀魂』にリピートで足が向くのであれば、こんなにありがたいことはない」と劇場での鑑賞を呼びかけた。(錦怜那)


