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【ネタバレ】「放送局占拠」座敷童の正体判明 捜査本部にまさかの人物復帰

潜んでいた座敷童がマスクを外す!
潜んでいた座敷童がマスクを外す! - (C)日本テレビ

 櫻井翔が主演を務める土曜ドラマ「放送局占拠」(日本テレビ系・毎週土曜よる9時~)の第8話が6日に放送され、武装集団「妖」(あやかし)のメンバー・座敷童の正体が明らかになった。(以下、第8話のネタバレを含みます)

【画像・ネタバレあり】嘘だろ…「放送局占拠」座敷童の正体

 “占拠シリーズ”第3弾となる本作は、選挙特番を放送中の「テレビ日本」を舞台に、刑事・武蔵三郎(櫻井)が妖怪の面をかぶった「妖」に立ち向かうタイムリミット・バトル・サスペンス。第8話では、武蔵が宿敵の青鬼・大和耕一(菊池風磨)と共闘し、妖が残したヒントを頼りに、すべての始まりとなった闇に迫った。

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 第8話では、座敷童の正体が報道番組「NEWS FACT」の新人アシスタントディレクター・忽那翡翠(齊藤なぎさ)だったことが明らかに。人質の中に紛れていた翡翠は5年前、姉・瑠璃を亡くしていた。瑠璃は式根潤平に違法薬物を打たれて命を落とし、潤平から証拠隠滅を頼まれた屋代圭吾(高橋克典)は、真相をつかんだ記者・安室光流を殺害し、のっぺらぼうに後始末を依頼していた。妖のリーダー・伊吹裕志(加藤清史郎)が般若になるきっかけとなった鎌鼬(かまいたち)事件は、それが引き金となっていた。

 さらに、ラストシーンでは、第1話で天狗の撃った銃弾に倒れた和泉さくら(ソニン)が捜査指揮本部に電撃復帰。人質交換に同行する本庄杏(瀧内公美)の代わりに、捜査指揮を執ることになった。

 13日放送の第9話では、すべてを裏で操る「傀儡子」の正体を追う武蔵たちが、伊吹の要求に応じ、屋代を引き渡す人質交換に踏み切る。武蔵は大和と再びバディを組み、とある作戦を仕掛ける。そして、傀儡子を炙り出す死の記者会見が始まり、“あの人物”が凶弾に倒れる。(編集部・倉本拓弥)

齊藤なぎさ(忽那翡翠/座敷童役)

あらためて「放送局占拠」に出演できたことを光栄に思います。出演者の皆さんには、私が妖だということはギリギリまで知らされていなかったので、現場で隠し通すのが少し大変でした(笑)! ずっと“人質”として秘密にしてきたので、ようやく皆さんにお伝えできてうれしいですし、ドキドキもしています。解禁までの長い道のりも作品の一部だと感じています。物語の真実を、最後まで見逃さずぜひご覧ください!

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