【ネタバレ】「19番目のカルテ」最終話ゲストに反響　松本潤との共演に「豪華すぎる」「胸アツ」の声

　松本潤主演の日曜劇場「19番目のカルテ」（TBS系・毎週日曜よる9時～※15分拡大）の最終話が7日に放送され、友情出演したゲストと松本の共演シーンに、X（旧Twitter）では「最終回に豪華すぎる」など反響を呼んだ。（ネタバレ注意。以下、最終話の内容を含みます）

【ネタバレあり・画像】「19番目のカルテ」意外なゲストが登場！最終話フォトギャラリー

　本作は、富士屋カツヒトの連載漫画を原作に、「コウノドリ」などの坪田文が脚本を手掛ける医療ドラマ。医療における19番目の新領域「総合診療科」をテーマに、地域医療を支える魚虎（うおとら）総合病院にやってきた総合診療医・徳重晃（松本）が、「問診」を通して、複雑な症状を抱える患者の心や生活背景からその人の「最善」を見つけだし、手を差し伸べる。

　最終話では、前回、離島の診療所で倒れた徳重の師匠・赤池（田中泯）が、魚虎総合病院に緊急搬送される。赤池はバッド・キアリ症候群という難病を患っており、抜本的治療となる肝移植を行わなければ、余命は1か月程であるという残酷な診断が下された。

　しかし、赤池は以降の治療を拒否。さらに、治療を願う徳重と滝野（小芝風花）に対して、「これから一言も喋らない」と宣言する。総合診療医にとって、問診ができないことは何よりの痛手。赤池の本意が読めない滝野が苦悩する傍らで、徳重は冷静に動き始めていて……という展開が描かれた。

　劇中で徳重は、ある目的のために、かつて救急科に勤めていた横浜三ツ沢大学付属病院を訪問する。そこで徳重を迎えた、救急科科長の荒畑役として吉田鋼太郎が友情出演。最終話での大物ゲストの登場に、Xでは視聴者から「え！！！　吉田鋼太郎さん！！」「まさかの吉田鋼太郎さんやん！！」など驚きの声が寄せられた。

　短いシーンながら、魚虎へ行った徳重に「裏切り者」と毒づきながらも、本心では応援している様子を見せる荒畑の姿に、Xでは視聴者から「吉田鋼太郎さんと潤くんの共演、胸アツ」「これだけなんて、もったいない！」「吉田鋼太郎さんとの絡みもっとみたい　絶対面白い」などの声があがっていた。（編集部・入倉功一）