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マイケル・ケイン92歳、俳優復帰へ!ヴィン・ディーゼル主演『ラスト・ウィッチ・ハンター』続編で

引退を表明した2023年時のマイケル・ケイン
引退を表明した2023年時のマイケル・ケイン - Mike Marsland / WireImage / Getty Images

 90歳で俳優引退を表明したイギリスの名優マイケル・ケインが、92歳になった今、復帰へと向かっている。ライオンズゲートがヴィン・ディーゼル主演映画『ラスト・ウィッチ・ハンター』(2015)の続編企画を急ピッチで進めており、不死身の魔女ハンター・コールダー役のヴィンのみならず、コールダーをサポートする神父ドーラン役のマイケルも同役を再演予定なのだという。

【画像】美しすぎる…若き日のマイケル・ケイン

 Deadlineなどによると、マイケルの契約はまだ締結には至っていないものの、再演が濃厚とのこと。主演作『2度目のはなればなれ』(2023)をもって引退した名優が、少々意外な作品でスクリーンに戻って来ることになった。

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 『ラスト・ウィッチ・ハンター』は世界興行収入1億4,693万6,910ドル(約220億円)を上げたダークファンタジー・アクションで、今年はストリーミング配信で再ブレイクしていた。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)

 ライオンズゲート映画グループの会長であるアダム・フォーゲルソンは「『ラスト・ウィッチ・ハンター』は劇場公開以来、成長を続けて世界中で人気を博しており、過去10年間にわたってさまざまなプラットフォームで繰り返し視聴され続けています。この揺るぎない熱狂は、この世界を舞台にしたさらなる物語の需要があることを明確に示しています」と声明を発表。ヴィンとの再タッグを喜ぶとともに、映画制作技術の進歩により、一層野心的なスケールであっても予算を抑えて制作できるとしている。(編集部・市川遥)

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