C・ロナウド、『ワイルド・スピード』完結編に出演へ！主演ヴィン・ディーゼルが発表
サッカー・ポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウド選手が、人気カーアクション映画『ワイルド・スピード』完結編となるシリーズ第11弾に出演することが明らかになった。シリーズ主演のヴィン・ディーゼルが、ロナウド選手との2ショットをInstagramに投稿して発表した。
2001年からスタートした『ワイルド・スピード』シリーズのフィナーレを飾る本作。主人公ドミニク役のヴィンは今年6月、2027年4月の全米公開を目指して製作が進んでいることを明言し、1作目のようなストリートレースの文化に原点回帰することを示唆した。
そんなシリーズ集大成作品に、サッカー界のレジェンドであるロナウド選手が加わることに。Instagramを更新したヴィンは、「みんなが聞くんだ。彼（ロナウド）は『ワイスピ』の世界に登場するのかと。はっきりと言おう。そうだ。私たちは彼のために役を用意している…」とロナウド選手の登場を明言している。
現在サウジアラビアのアル・ナスルFCでプレーするロナウド選手は、『キングスマン』シリーズで知られるマシュー・ヴォーン監督と独立系の映画スタジオ「UR・Marv」を共同設立したばかり。ヴィンとのタッグにより、将来的なハリウッド本格参戦が現実味を帯びてきた。
ちなみに、ヴィンとサッカー選手の共演は今回が初めてではない。2017年に公開されたヴィン主演のアクション映画『トリプルX：再起動』では、ブラジルの至宝ネイマール選手がゲスト出演している。（編集部・倉本拓弥）