ヘンリー・カヴィル、トレーニング中に負傷　リメイク版『ハイランダー』製作延期へ

　映画『マン・オブ・スティール』などでスーパーマンを演じた俳優ヘンリー・カヴィルが、新作映画『ハイランダー（原題） / Highlander』の準備期間中に負傷したと、Deadlineなどが報じた。

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　同サイトによると、カヴィルは同作に向けたトレーニング中に負傷したという。ケガの具合など、詳細は不明。映画の撮影は今月末から始まる予定だったが、来年初頭まで延期される見込みで、復帰まで時間を要する可能性がある。

　本作は、カルト的人気を誇るSFファンタジー『ハイランダー／悪魔の戦士』（1986）リメイク版。首を斬られない限り死ぬことはない不死の一族が、未知の秘宝を巡り戦いを繰り広げる。監督は、『ジョン・ウィック』シリーズでおなじみのチャド・スタエルスキで、共演にはラッセル・クロウ、カレン・ギラン、ジャイモン・フンスー、デイヴ・バウティスタ、マリサ・アベラ、マックス・チャンら豪華キャストが名を連ねる。（編集部・倉本拓弥）