<あんぱん最終週>ある人物が柳井家にやってくる【ネタバレ注意】

俳優の今田美桜が主演を務める連続テレビ小説「あんぱん」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか ※土曜は1週間の振り返り)は、22日から最終週(第26週)「愛と勇気だけが友達さ」が放送。あらすじを紹介する。
ある日、のぶ(今田)と嵩(北村匠海)のもとにテレビプロデューサーの武山恵三(前原滉)がやってくる。アンパンマンをテレビアニメ化したいというのだ。最初は断る嵩だったが、諦めない武山の熱意と、のぶからの後押しもあって引き受けることにした嵩は、主題歌の歌詞も担当することになる。歌詞に込められた想いとは──。
そしてアニメ化をきっかけに、アンパンマンとやないたかしの名は日本中に広がっていくことになる。
朝ドラ112作目の「あんぱん」(全26週/130回)は、「アンパンマン」の生みの親・やなせたかしさんと妻・暢さんの夫婦をモデルとしたオリジナル作品。激動の時代にさまざまな苦難を乗り越え、やがてアンパンマンを生み出していく二人の愛と勇気の物語を描く。脚本は「花子とアン」「Doctor-X 外科医・大門未知子」などの中園ミホ。主題歌はRADWIMPSの「賜物」で、語りを林田理沙アナウンサーが務める。
26日に本編の最終回を迎え、29日からは高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説の第113作「ばけばけ」(作・ふじきみつ彦)がスタートする。(清水一)


