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アリ・アスター監督来日!『エディントンへようこそ』東京国際映画祭出品決定

『エディントンへようこそ』本ポスター
『エディントンへようこそ』本ポスター - (C) 2025 Joe Cross For Mayor Rights LLC. All Rights Reserved.

 『へレディタリー/継承』『ミッドサマー』で知られる鬼才アリ・アスター監督の最新作『エディントンへようこそ』が、第38回東京国際映画祭に正式出品されることが決まり、アスター監督が来日することが発表された。あわせて、主演のホアキン・フェニックスらが描かれた、不穏な本ポスタービジュアルも解禁となった。

【画像】エマ・ストーンが陰謀論に夢中な妻に『エディントンへようこそ』場面写真

 物語は2020年、コロナ禍でロックダウンされたニューメキシコ州の小さな町・エディントンが舞台。IT企業誘致を掲げる野心家の市長テッド(ペドロ・パスカル)と、マスク着用をめぐる小競り合いから選挙戦に立候補する保安官ジョー(ホアキン)の対立が描かれる。やがてジョーとテッドのいさかいは周囲にも飛び火していき、SNSはフェイクニュースと憎悪で大炎上。さらに、ジョーの妻ルイーズ(エマ・ストーン)がカルト集団の教祖ヴァーノン(オースティン・バトラー)の動画に心を奪われ、陰謀論にのめり込んでいく。

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 本作は、東京国際映画祭のガラ・セレクション部門に正式出品されることが決定し、アスター監督は『ボーはおそれている』以来、2年ぶり3度目の来日を果たす。監督はジャパンプレミアとなる東京国際映画祭での舞台挨拶付き上映に登壇予定だ。(日程、詳細などは後日公式SNSにて発表)

 公開されたポスターは、保安官のジョー、市長のテッド、ジョーの妻ルイーズ、そしてカルト集団の教祖ヴァーノンの4人の姿が描かれたもの。燃え立つような鮮やかなオレンジ色の背景に、「この町で正しいのは俺だけだ」というコピーが添えられ、ポップながらも不穏さが漂うビジュアルとなっている。(加賀美光希)

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