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<ばけばけ第13回あらすじ>銀二郎(寛一郎)が秘密を知る

朝ドラ「ばけばけ」第13回より
朝ドラ「ばけばけ」第13回より - (C) NHK

 高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、15日に第3週「ヨーコソ、マツノケヘ。」第13回が放送。あらすじを紹介する。

【画像】倒れた傳(堤真一)をトキ(高石あかり)が看病し…第13回

 病に倒れた雨清水傳(堤真一)。トキ(高石)は日頃、世話を焼いてくれる傳への恩返しのため、看病を買って出る。日中は工場、朝夜は傳の看病。二重生活がはじまり毎晩遅くに帰ってくるトキを司之介(岡部たかし)やフミ(池脇千鶴)、銀二郎(寛一郎)は心配する。

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 特に司之介とフミの様子はただ帰りが遅いことを心配しているにしては大げさで……銀二郎はひょんなことから“松野家”の秘密を知ることになる。

 朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。

 脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)

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