「宇宙家族ジェットソン」ジム・キャリー主演で実写映画化へ！『ジュラシック・ワールド』監督が交渉中
米テレビアニメ「宇宙家族ジェットソン」の実写映画化が進行していると、Varietyほか各メディアが報じた。『マスク』などで知られるジム・キャリーが主演を務めるため、現在交渉に入っている。
「宇宙家族ジェットソン」は、1962年から1988にかけて製作・放送されたSFコメディー。30世紀の未来都市を舞台に、ジェットソン一家の愉快な日常生活を活写した。1990年には長編アニメーション『スペースファミリー／ジェットソンズ』も製作されている。日本では、「宇宙家族」のタイトルでNHK総合で放送された。
実写版は、ワーナー・ブラザース・ピクチャーズが製作する。監督には『ジュラシック・ワールド』シリーズを手がけたコリン・トレヴォロウ監督が交渉に入っており、契約が結ばれれば、脚本家のジョー・エプスタインと共同で脚本も執筆することになる。
ジムは2022年、映画『ソニック・ザ・ムービー／ソニック VS ナックルズ』のプロモーションでの引退宣言で世間を騒がせたが、その後製作された続編『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』（2024）に出演。ジムは引退宣言の真相について、「引退ではなく休息」とシネマトゥデイのインタビューで説明している。（編集部・倉本拓弥）