大ヒット海ドラ「プリズン・ブレイク」リブート版が新キャストで始動！

　日本でも一世を風靡した人気海外ドラマ「プリズン・ブレイク」のリブート版が、米Huluで制作・配信されることが正式決定したと、Varietyが報じた。

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　オリジナル版の「プリズン・ブレイク」は、無実の罪で死刑判決を受けた兄を救うため、刑務所に潜り込んだ主人公マイケル（ウェントワース・ミラー）による大胆な脱獄計画を描くドラマシリーズ。2005年から2009年まで4シーズンが放送されたほか、2017年には電撃復活を遂げてシーズン5が放送された。

　リブート版は、同じ世界を舞台にした新たな物語になり、登場人物も一新。『エンジェル　ウォーズ』のエミリー・ブラウニング、「ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾートホテル」のルーカス・ゲイジ、「ウィンチェスターズ」のドレイク・ロジャーに加え、クレイトン・カルデナス、ＪＲ・ボーン、ジョージー・フローレス、マイルズ・ブロックの出演が報じられている。

　公式のあらすじによると、主人公はエミリーが演じる元軍人の刑務官キャシディとなるようで、彼女は「愛する人のためにどこまでできるか証明するため」に、アメリカで最も危険な刑務所のひとつに赴任することになる。

　脚本は「マヤンズM.C.　～サンズ・オブ・アナーキー外伝～」のエルギン・ジェームズが執筆。ジェームズはパイロット版の監督に加え、ショーランナー、エグゼクティブ・プロデューサーを務める。制作はオリジナル版を手掛けた20th テレビジョン。さらに、ドーン・パローズ、ポール・シュアリング、マーティ・アデルスタイン、ニール・Ｈ・モリッツオリジナル版を企画・制作したメンバーが製作総指揮として参加する。（編集部・入倉功一）