「9-1-1：ナッシュビル」女優、23歳で死去

　新ドラマ「9-1-1：ナッシュビル（原題） / 9-1-1: Nashville」に登場したばかりの女優イザベル・テートさんが、現地時間19日に23歳で死去していたことが明らかになった。所属エージェンシーがInstagramで発表した。

【画像】美しかった…イザベル・テートさん

　「9-1-1：ナッシュビル（原題）」は「9-1-1：LA救命最前線」のスピンオフドラマで、今月9日に放送が始まったばかり。代理人がDeadlineなどに語ったところによると、イザベルさんは末梢神経障害による筋力低下や感覚低下を引き起こす難病シャルコー・マリー・トゥース病を患っており、19日に安らかに息を引き取ったという。

　病気のため、車椅子で暮らしていたというイザベルさん。最近、演技の世界に戻ったばかりだった。（朝倉健人）