<ばけばけ第24回あらすじ>ヘブン(トミー・バストウ)の態度が一変する

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、30日に第5週「ワタシ、ヘブン。マツエ、モ、ヘブン。」第24回が放送。あらすじを紹介する。
しじみ売りに花田旅館を訪れたトキ(高石)は、主人の平太(生瀬勝久)やツル(池谷のぶえ)、ウメ(野内まる)と共に、滞在するヘブン(トミー・バストウ)と徐々に交流を深めていた。しかし、ウメの目の腫れがきっかけでヘブンの態度が一変する。
一方、世話役である錦織(吉沢亮)はなぜかヘブンに避けられ、中学校での授業内容を話せずにいた。ある日、困っている錦織を見かけたトキは、ヘブン探しに協力することになる。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


