「シネ・リーブル池袋」来年1月31日で閉館

東京・池袋の映画館「シネ・リーブル池袋」が、2026年1月31日をもって閉館することが決定した。24日、劇場を運営する東京テアトル株式会社が発表した。
2000年にオープンした「シネ・リーブル池袋」は、ルミネ池袋に2スクリーンを構え、アートハウス系作品からファミリー向け作品まで幅広いラインナップを上映してきた。発表によると、今回の閉館は契約満了に伴うもの。劇場は「長きに亘り、『シネ・リーブル池袋』をご支援・ご愛嬌いただきましたことを従業員一同心より御礼申し上げます。誠に有難うございました」と公式Xに感謝のコメントを投稿している。
なお「シネ・リーブル池袋」は閉館にあたり、感謝の意を込めたクロージング企画の実施を予定している。詳細は決定次第、劇場のホームページで発表される。(編集部・倉本拓弥)


