目黒蓮「ザ・ロイヤルファミリー」第4話に出演 役名「???」謎の重要人物がついに登場

妻夫木聡が主演を務める、日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系・毎週日曜よる9時~)で目黒蓮が演じる役名不明の人物が、11月2日に放送される第4話に登場することが明らかになった。(ネタバレ注意。以下、第3話までの内容に触れています)
【画像】豪華俳優がズラリ!日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」登場人物
早見和真の同名小説をドラマ化した本作は、競馬の世界で熱く夢を追い続ける大人たちが、家族や仲間たちとの絆で奇跡を起こしていく、人間と競走馬の20年にわたる物語。大手税理士事務所で税理士として働いていた主人公・栗須栄治(妻夫木聡)が、人材派遣会社ロイヤルヒューマンの創業社長・山王耕造(佐藤浩市)との出会いをきっかけに同社の競馬事業部専任秘書となり、耕造と二人三脚で競馬界で新たな人生を歩み出す。
26日に放送された第3話は、競馬事業部を救った競走馬のイザーニャとファイトがそろってケガに見舞われてしまい、栗須と耕造は有馬記念勝利の夢を勝ち取るために新たな競争馬を探し始め、野崎加奈子(松本若菜)は父・剛史(木場勝己)と経営している生産牧場ノザキファームとの「庭先取引」で競走馬・ロイヤルホープと出会い、共に有馬記念で勝利を目指すという、新たな戦いの始動を告げるストーリーだった。
そして、第3話放送後に流れた予告映像に目黒が演じる“物語の鍵を握る”という重要人物が登場。これまで、ナレーションを務めているにもかかわらず出演シーンがなく、役名も「???」と詳細が伏せられていた人物が明らかになる。第4話のあらすじは以下の通り。(編集部・入倉功一)
「ザ・ロイヤルファミリー」第4話あらすじ
栗須(妻夫木聡)は調教師の広中(安藤政信)に呼ばれ、日高地方の育成牧場を訪ねる。耕造(佐藤浩市)が1億円で買ったロイヤルホープは競走馬になる訓練を受けるため育成牧場に移ったが、警戒心が極端に強く、手練れのスタッフもお手上げでジョッキーも見つからないと言う。
そんな中、栗須と広中はある人物に希望を託す。岩手競馬所属の金髪のジョッキー・佐木(高杉真宙)だ。しかし、地方競馬のジョッキーの佐木が中央競馬の騎手免許を取得するのは困難な上、彼はかつてとある問題も起こしていた…。
佐木の腕を信じる栗須は、記者の平良(津田健次郎)の協力を得ながら粘り強く交渉する。
その頃、ロイヤルヒューマン社にもあるスキャンダルが発覚し、優太郎(小泉孝太郎)が対応に当たるが…。


