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「エヴァ歌舞伎(仮)」渚カヲル役は尾上左近 正式タイトルも決定

「歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン」キービジュアル
「歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン」キービジュアル - (C) カラー

 2026年2月に横浜アリーナで開催されるシリーズ初のフェスイベント「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」で多彩なステージエンタテインメントを提供する「STAGE AREA」。その3日目・2月23日(月・祝)に行われる「エヴァ歌舞伎(仮)」のタイトルが「歌舞伎交響曲第急番 エヴァンゲリオン」に決定し、渚カヲルを歌舞伎俳優の尾上左近が演じることが決まった。あわせて渚カヲル・碇シンジによるキービジュアルが初公開された。

【画像】「EVANGELION:30+; 30th ANNIVERSARY OF EVANGELION」ロゴほか

 1995年のテレビシリーズ放送開始で社会現象を巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」。2007年からは『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズとして再始動し、『:序』『:破』『:Q』の3作が公開されて大ヒットを記録。2021年に公開された完結編『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は興行収入100億円を突破し、大きな話題を集めた。

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 今回初解禁されたキービジュアルでは夕日に照らされ海の上に白装束で浮かぶ渚カヲルと、砂浜に佇んで大きな槍を持つ碇シンジが印象的なビジュアルになっている。

尾上左近
尾上左近

 渚カヲル役を務める尾上左近は、幅広い役柄を演じ分けて高い評価を得ており、ゲームを原作とした歌舞伎「刀剣乱舞 東鑑雪魔縁(あずまかがみゆきのみだれ)」に出演するなど新作歌舞伎にも挑戦している。今回、「『エヴァンゲリオン』シリーズ30周年、誠におめでとうございます。この記念すべきイベントに携わらせていただけること、光栄に思います。インパクトが強く、独特な世界観を持つこの作品をどう歌舞伎で表現できるのか、今からとても楽しみです。めでたい節目に花を添えられるよう、精一杯つとめさせていただきます」とコメント。『エヴァンゲリオン』シリーズの中でも、その謎めいたキャラクターと存在感で多くのファンを魅了し続けている渚カヲルをどのように演じるのか注目される。なお、碇シンジ役は後日発表の予定。

 チケットは11月3日(月・祝)23:59まで先行抽選申込を受付中。チケット詳細については公式サイトで確認できる。(北山郁)

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