<ばけばけ第31回あらすじ>トキ(高石あかり)が嘘をつく

高石あかり(高=はしごだか)が主演を務める連続テレビ小説「ばけばけ」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)は、10日に第7週「オトキサン、ジョチュウ、OK?」第31回が放送。あらすじを紹介する。
ヘブン(トミー・バストウ)の女中になる決意をした、トキ(高石)。錦織(吉沢亮)の立ち会いのもと、トキはヘブンに女中になる挨拶をするのだが、まさかのヘブンに断られてしまう。
困惑するトキと錦織に、ヘブンは「アナタ、ブシムスメ、チガウ!」と怒りをあらわにする。なんとか誤解をとき女中となることが認められたトキだったが、家族には言えるわけもなく、花田旅館で働くことになったと告げるのだった。
朝ドラ113作目の「ばけばけ」は、松江の没落士族の娘で、作家・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の妻・小泉セツがモデルのオリジナルストーリー。島根や熊本などを舞台に、急速に西洋化が進む明治日本の中で埋もれていった人々や、怪談を愛する夫婦の何気ない日々を描く。
脚本はNHK「阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし」(第30回橋田賞受賞)などのふじきみつ彦。ハンバート ハンバートの主題歌「笑ったり転んだり」がドラマを彩る。(清水一)


