水上恒司、BE:FIRST・JUNONらの魅力が凝縮!『WIND BREAKER』主要キャラの短尺本編映像公開

世界累計発行部数1,000万部を突破し、TVアニメ化もされた、にいさとるによる大人気漫画の実写映画『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』(12月5日公開)より、水上恒司をはじめとする豪華キャストが演じる主要キャラクター9名の熱い想いや信念、仲間との関係性が凝縮された短尺本編映像が公開された。
【動画】水上恒司、BE:FIRST・JUNONら9キャラの名シーンを凝縮!『WIND BREAKER/ウィンドブレイカー』 短尺本編映像
ケンカだけが取り柄の孤独な主人公・桜遥は、不良の巣窟と恐れられる風鈴高校のてっぺんをとるため、街の外からやってくる。しかし、彼が目にしたのは、街を守る存在となった正義の不良集団・防風鈴だった。桜は戸惑いながらも、仲間と共に街を守るための闘いに身を投じ、力の絶対信仰を掲げる最凶集団・獅子頭連との全面抗争へと進んでいく。
主演の桜遥を水上、桜を慕う楡井秋彦を木戸大聖が演じ、蘇枋隼飛役を綱啓永、杉下京太郎役をJUNON(BE:FIRST)、防風鈴の総代・梅宮一役を上杉柊平、四天王の一人・柊登馬役を中沢元紀が務める。桜たちを見守る喫茶店の店員・橘ことは役は八木莉可子。敵対する獅子頭連の頭取・兎耳山丁子は山下幸輝、副頭取・十亀条を濱尾ノリタカが演じている。
公開された映像は、主要キャラクターたちの名場面やセリフを切り出したものだ。映像では、孤高の存在だった桜が、楡井との出会いや、柊の「俺たちの喧嘩は守る喧嘩だ」という言葉などを通して、他人のために拳を振るうヒーローへと変わっていく姿が描かれている。さらに、桜のクラスメイトの蘇枋が涼しげに現れる様子や、杉下京太郎が入学早々桜と激突する迫力あるシーンも収録されている 。一方、獅子頭連は、頭取・兎耳山の無邪気さの裏にのぞく危うさや、副頭取・十亀の狂暴さの奥に滲む孤独と哀しみが描かれ、ただの敵では終わらない彼らの絆の物語にも期待が高まる。また、喫茶店の店員・ことはが、桜の大好物となるオムライスを作り、孤独だった桜を温かく見守る様子も収録されている。(加賀美光希)


