『スーパーマン』ジミー・オルセンのドラマが進行中!犯罪ドキュメンタリー風に

DC映画『スーパーマン』のジミー・オルセン(スカイラー・ギソンド)をメインに据えた新ドラマの企画を、DCスタジオと HBO Max が進めている。犯罪ドキュメンタリー風のコメディードラマ「アメリカを荒らす者たち」のクリエイターであるトニー・ヤセンダとダン・ペローが脚本、製作総指揮、ショーランナー(制作総責任者)を務めることになったとDeadlineなどが報じた。
ジミー・オルセンは、クラーク・ケント(デヴィッド・コレンスウェット)と共に大手メディア「デイリー・プラネット」で働くフォトグラファーで、なぜか女性にモテまくっている人物。新ドラマのタイトルは「DCクライム(原題) / DC Crime」で、そんなジミーが司会を務める犯罪ドキュメンタリー番組という体で制作され、シーズン1はフラッシュの宿敵でもあるDCの悪役ゴリラ・グロッドを中心に展開していくという。
製作総指揮にはDCスタジオの共同CEOであるジェームズ・ガン監督とピーター・サフランも名を連ねている。配信時期などは未発表。(編集部・市川遥)


