『プラダを着た悪魔2』2026年5月1日、日米同時公開決定!予告編も公開

映画『プラダを着た悪魔2』が2026年5月1日に日米同時公開されることが決まった。本日、予告編とポスターが公開された。
時代を席巻した“働く女性のバイブル”『プラダを着た悪魔』(2006)。ニューヨークでジャーナリストを目指すアンドレアが、誰もが憧れるファッション業界のトップ誌「ランウェイ」のカリスマ編集長ミランダのアシスタントに採用され、厳しく完璧主義な彼女のもとで、目まぐるしい日々を送ることに。慣れないファッション業界や“悪魔”かのようなミランダの理不尽な要求に、自分自身を見失いそうになりながらも、努力と挑戦で磨きをかけたアンドレアは、次第にミランダの信頼を勝ち得ていく。
どのシーンを切り取っても目を奪われてしまうほどファッショナブルな世界観から、誰もが共感し応援したくなるアンドレアの成長ストーリーまで、人生の煌めきが詰まった本作は、世界中の女性たちの憧れの存在に。劇場公開から20年近く経った今なお、“オシャレと仕事のモチベーション”として、多くの観客たちに大きなパワーを与え続けている。そして、その続編『プラダを着た悪魔2』としてアップグレードして帰ってくる。
11月12日アン・ハサウェイの誕生日にアメリカで解禁された最新映像は、マドンナが歌う前作のあのテーマソング「Vogue」にのせ、フロアにハイヒールの音を響かせるとある女性からはじまる。かつてファッションの仕事に充実感をおぼえながらも、自らの夢のためミランダの元を去ったアンドレアと、彼女の人生を大きく動かしたミランダがついに再会を果たし、たった一言「久しぶりね」と微笑み合う。短い時間ながら自信に溢れ、美しさに磨きのかかった二人の表情が印象的だ。さらに差し込まれる短い映像には、ゴージャスなパーティやハイファッションのショー、美しいドレスなどのシーンも。前作の高揚感を彷彿させるスタイリッシュな映像に「ついに帰ってきた!」と胸が高鳴る仕上がりになっている。
併せて解禁となったティザーポスターには、真っ赤なハイヒールが大きく描かれ、ヒール部分は、“悪魔”を彷彿させるエッジのきいたデザインとなっている。かつて“悪魔”のようにも思えたミランダがアンドレアの人生にどのように関わってくるのか、再び始まる2人の物語に期待が高まる。
本作では、“『プラダを着た悪魔』といえばこの2人!”という伝説的キャスト、前作で第64回ゴールデングローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)を受賞したミランダ役のメリル・ストリープ、アンドレア役で世界中を虜にしたアン・ハサウェイが再共演。そのほか、エミリー・ブラント、スタンリー・トゥッチ、トレイシー・トムズ、ティボー・フェルドマンも続投。そして、デヴィッド・フランケル監督、『幸せになるための27のドレス』など女性を勇気づける作品を手掛けてきた脚本担当アライン・ブロッシュ・マッケンナのタッグも再び戻ってくる。前作の世界観を継ぐゴージャスさと、観客たちの心を動かすヒューマンドラマに期待できそうだ。「自分をもう少し輝かせたくなる」「明日のモチベーションを上げてくれる」そんな気持ちにさせてくれる、特別な映画体験が来年5月に待っている。


