『ゾンビランド』第3弾、2029年公開に向けて話し合い中

ゾンビコメディー映画『ゾンビランド』シリーズ第3弾に関して、2029年の公開を目指して話し合いが始まっているのだという。シリーズを手掛けてきたルーベン・フライシャー監督がDeadlineに明かした。
『ゾンビランド』は、「二度撃ちしてとどめを刺せ」「家族・友人でも容赦しない」など自ら考えたゾンビから身を守るための“32のルール”を慎重に実践して生き残った引きこもりのおたく青年(ジェシー・アイゼンバーグ)を主人公にした2009年のゾンビコメディー。彼が最強ゾンビハンターのタラハシー(ウディ・ハレルソン)や美人詐欺師姉妹ウィチタ(エマ・ストーン)&リトルロック(アビゲイル・ブレスリン)と出会い、ゾンビがいないとウワサされる夢の遊園地を目指してサバイバルする姿が描かれる。2019年には第2弾『ゾンビランド:ダブルタップ』が公開された。
フライシャー監督は自身の今後について語る中で、「2029年に『ゾンビランド3』をやれればと思っている」とコメント。「第1弾は2009年、第2弾は2019年で、前回は皆『また10年後に会おう!』と言って別れたから、第3弾について話し合いを始めたところなんだ。もうすぐその期限が来るからね。だから今はいろいろ考え始めていて、うまく行けばいいと思っている」と第3弾に向けた話し合いは始まっていると明言した。(編集部・市川遥)


