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ブラッド・ピット主演『F1/エフワン』続編が進行中!監督認める

画像は映画『F1/エフワン』より
画像は映画『F1/エフワン』より - Warner Bros. / Photofest / ゲッティ イメージズ

 日本でも大ヒットを記録したブラッド・ピット主演映画『F1(R)/エフワン』の続編企画が進行している。監督を務めたジョセフ・コシンスキーが、Varietyに認めた。

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 フォーミュラ1全面協力のもと製作された『F1(R)/エフワン』は、ブラッド扮する伝説的カリスマレーサー・ソニーが、F1最下位の弱小チームを率いて再びレースに挑む物語。『トップガン マーヴェリック』の仕掛け人であるプロデューサーのジェリー・ブラッカイマーとコシンスキー監督が再びタッグを組み、“地上版トップガン”とも言える熱き人間ドラマを活写した。

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 今年6月に劇場公開されると、全米でApple映画史上最高のオープニング成績を叩き出し、全世界累計興収は6億3,132万7,111ドル(約946億円)の大ヒットを記録。日本でも興収20億円を突破した。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル150円計算)

 続編に関しては、劇場公開当時から「アイデアはすでに存在する」と話していたコシンスキー監督。現地時間16日に米・ロサンゼルスで行われたガバナーズ賞授賞式に出席した際、続編の進捗を問われた監督は「私たちは、サニー・ヘイズや APX GPの次なるチャプターがどのようになるのか、考えているところです」と積極的な話し合いが行われていることを認めた。

 コシンスキー監督は以前、続編のアイデアとしてトム・クルーズが主演した映画『デイズ・オブ・サンダー』(1990)とのクロスオーバーに興味を示していた。ブラッドとトムは、『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)で共演経験があり、ブラッドは再共演するなら「彼が地上で何かやる時だね」とも明かしており、実現すれば数十年越しの強力タッグが実現することになる。

 なお、コシンスキー監督はトムの代表作『トップガン』シリーズ第3弾も抱えている。こちらの方が最優先事項となっており、現在は脚本作業が進められている。(編集部・倉本拓弥)

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